ジギング・キャスティングにて遊漁船で必要なアイテムを紹介します!
釣り具以外の道具でこれって必要なのかな?これは必要でしょってあると思います。釣行の荷物はなるべく少なくしたいR.Yです。
実体験を元に必要なアイテムをまとめました。
必要アイテム10選
1.タオル
タオルは必要です。魚を触って手を洗ったとき、ロッド、リールを釣行後拭くとき、釣り座のベンチが濡れている時など様々な場面で活躍します。ちなみに自分は道具類を洗浄後、拭くタオルと手拭きのタオル二枚持つようにしています。
2.真水
魚が釣れたらほぼ魚に触れる機会があると思います。魚には腸炎ビブリオという菌が付着しているため、手を洗わないで食べ物を口に要れると感染する可能性があります。発熱、嘔吐、下痢を発症します。(サバを釣った時手を洗わず物を食べてしまい感染しました。実体験で、39.8度の高熱、寒気、嘔吐、下痢を発症しました)かなり最悪な状況でした。
腸炎ビブリオ菌は、真水に弱いため手洗いをすれば死滅するそうです。魚を触った後、素手でご飯を食べるときは、真水で手洗いをしてから食事をしましょう。
3.サングラス
天気が良い日は、太陽光の照り返しから目を守りましょう。サングラスの着用が疲労抑制にも繋がりますし偏光グラスを付ければ表面の海中の様子もわかりやすいです。
一番大事なことは目の病気の原因にもなる紫外線対策になる。
主な紫外線による目の病気、角膜炎、白内障、翼状片、華麗黄斑変性症という病気があります。
4.防寒着
春先や冬、海上は凄く寒いです。想像以上の寒さになります。外気が低い、海風半端じゃない寒さです。防寒対策は必須になります。防寒着とホッカイロを付ければさらに暖かいです。ただジギング中は体を動かすので暑くなる時もあるのでホッカイロの貼り過ぎは考え物です。
5.ライフジャケット
これに関しては、言うまでもないですが必須です。命を守るものですから。
平成30年2月よりライフジャケットの着用義務化が始まっています。
ライフジャケットは、国土交通省の安全基準を満たした。桜マーク付きのライフジャケットが必須になります。
6.グロ―ブ
リール、ロッド持ち手の安定と魚を掴むとき、フックの先、危険な魚(歯が鋭い魚やヒレが尖っている魚)、手の保護に役立ちます。僕的に2組必要だと思います。なぜなら濡れたグローブが気持ち悪いからです。魚を触る用とリールやロッドを使う用で2組。インナーでゴム手袋を着用している時も自分はあります。(手が生臭くなるため)
7.酔い止め
自分は、とても酔い易い傾向があります。自動車の運転で酔うことも多々ありますw
酔い易い方必須です。
8.水分
夏場、熱中症対策で必要です。体調不良を起こしてはもともこうもないですからね。
9.替えスプール
使用しているリールによっては少々お高くつくかもしれませんが必要です。釣行時間が限られている遊漁船では、ライントラブルや根掛かりリーダーを巻き替えなければならない状況の時、替えがあればスプール交換のみで再釣行が可能で時短になります。
船上でのリーダーの編み込みは時間のロスですし船酔いの原因にもなりますからね。
10.モバイルバッテリー
一部の遊漁船になりますが、シマノ探検丸アプリ使用時、かなりスマホのバッテリー消耗が激しいので予備のバッテリーが必要と思います。
以上遊漁船で必要な道具10選でした。
最後に
上記で釣り具以外で必要なアイテムを述べましたが、そもそも収納するボックスが必要になります。現在、僕はリングスタードカットの4500を使用していますが道具が入りきりません。
持っていく道具類を大まかに書くと、替えスプール2個(ジギング・キャスティング用)、ジグ約10本、プラグ用のケース(プラグ数十本)、リーダー(ナイロン、フロロ)、アシストフック数種類、ペンチを詰め込むとボックス内がパンパンになるため、これから始めたい方は大きめのボックスを購入することをおすすめします。今後、自分も要領の大きいドカット5000を購入します。
ちなみにリングスタードカットとは、そもそも工具用の収納ボックスで蓋は左右どちらからも開閉可能で便利なダブルオープンタイプになっています。そして日本製で丈夫なため椅子として使用することも可能な収納ボックスです。ドカットカスタムとネットで調べると個人の使いやすいように改造している方もいますね。それらを参考に自分流にボックスをアレンジすることも楽しいかもしれません。