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仕事で真面目な人ほどストレスを溜めやすい原因と対策について

真面目な人ほど会社でのストレスが溜まりやすいです。

ストレスを溜め込むと、心と体に不調がでてしまいます。最悪我慢の限界で退職せざるを得ない状況にもなります。

そうならないように、なるべくストレスを溜めないように働きたいですよね?

そんな真面目な人に読んでもらいたい会社でのストレスの原因と対策についてお話しします。

 

真面目な人ほどストレスを溜め込みやすい原因は、

仕事に全力である。責任感が強い。嘘をつけない。仕事を断れない。人付き合いがヘタ。

なことです。

 

この原因の対策は、テキトーに仕事すれば良いですが、真面目なあなたはそうはいきませんね。

 

なので適切に仕事をすることで防ぐことができます。

それでは、原因と対策について深掘りしていきます。

 

仕事に真面目な人ほどストレスを溜めやすい!原因と対策について

ストレスを溜め込んで自暴自棄になる前に原因と対策を知り、上手に会社と付き合うことでストレスが緩和されます。

では、原因から

責任感が強い人

自分が任された仕事に対してしっかりやり遂げようとする。

 

仕事をした対価として、お金をもらっている以上当たり前のことなのですが

 

仕事をやり遂げる過程で、モレやミスがあると責任感が強いあまり自責にしてしまいます。

 

「自分のせいで失敗してしまった....俺の責任だ」のように自分を追い込みます。

 

さらに、仕事のミスを埋めるようにサービス残業で遅れた仕事を取り戻そうとします。

 

責任感が強いあまり、自分を犠牲にしてしまうことがありがちです。そんな働き方をしては身が持ちませんからその働き方は辞めるべき。

 

責任を持って仕事をすることは大切ですが、過度な責任をもって仕事をすることはムダだと認識しましょう。

 

仕事のことが頭から離れず睡眠障害を引き起こすかもです。

 

責任は上長になすりつけることで解決できますよ。

 

過度な責任感がムダな理由

過度な責任がムダな理由は?

サービス残業による無賃労働。

会社組織である以上、責任者を設けていますから上長の責任である。

 

嘘をつけない、つくことがヘタ

真面目なあなたは、嘘をつけないか嘘がヘタ。

 

例えば

仕事でのトラブル、ミスが起こった原因を全て正直に話してしまい周りから白い目で見られる。

言わなくて良いことを正直に話してしまい同僚から迷惑がられることで、とても仕事がし難くなってしまいます。

 

誠実で信頼感は得られるかもですが嘘がつけないことで人間関係にヒビが入ってしまいます。

人間関係が良好に築けないとギクシャクしてイヤ〜な気持ちになりますね。

 

人間関係が悪くなる原因

言わなくてもいいことを正直に話てしまうので同僚から厄介者扱いされることもあり得ます。

 

仕事のミスも周りを巻き込むようになるので更に自分を追い込んでしまいます。

 

言っていいこと悪いことの判断ができないことが原因になりますから分別をつけて話すことが必要です。

 

これに関しては、真面目な人以外にも該当しますから心当たりある人は注意が必要です。

仕事に全力を出しすぎる

仕事に全力を出しすぎると周りの同僚との温度差があなたを苦しめます。

 

目的(仕事)に全力で向き合うことは会社にとって有益ではありますが、同僚には無益です。

 

「頑張って仕事したって給料は同じ」そう思っているのが同僚達の本音。

 

頑張って仕事してるのに、同僚たちはどうして私と同じように頑張らないの?

 

その「気持ちの差」がストレスの原因になります。

 

 

頼まれた仕事を断れない

上司や先輩から頼まれると断りにくいですよね。

 

真面目な人ほど仕事を断らない傾向があります。

 

僕の経験談ですが。

断る人はホント断る。仕事なのに。給料貰ってるんでしょ⁈やってくださいよ!と思います。だけど、僕は面倒くさいから断る人には仕事振りません。自分でやるか、信頼できる人に仕事を振ります。最悪な場合、もめますから。もめると面倒。

 

無理な仕事は無理と断るべきです。相手もやってくれないと分かると頼まなくなりますから。

 

何でもかんでも仕事を引き受けてしまうと、相手が調子に乗ってきますから、仕事の線引きをする。

 

「私の仕事はここまで」というように。

 

仕事に真面目な人がストレスを減らす対策について

 

結論、テキトーに仕事すればいいのですが、真面目な人が急にテキトーになることなんて無理です。逆にテキトーがストレスになることもありますから。

冒頭でも言いましたが、適当に仕事ができないので適切に仕事をする。

適切に仕事をするとは?

適当じゃなく適切ってなんだ!?そう思った方。

適切の意味は、その場にあてはまってふさわしいことが言葉の意味です。

あなたの職場環境はどうでしょう?皆んな真面目に仕事に取り組んでいますか?

あなたの職場の皆さんは、責任を持って、嘘をつかずに、仕事を断らないで、円満な人間関係を築いて仕事していますかね?

答えはNOだと思います。

職場の環境に合わせた仕事をすることが適切な仕事だと考えます。

職場の人に合わせると人間関係で逆にストレスになりますから注意が必要です。職場の人間関係について書いた記事はコチラになります。

職場の人間関係が面倒くさい。面倒ごとから避けるための行動術

 

職場環境に合わせた仕事をする

 

真面目な人たちが集まる職場に身を置ければ良いのですが、現実そうは行きません。

その職場環境に合わせる順応性が必要です。

自然に合わせられるまで大変ですが、慣れてしまえばストレスも軽減されます

 

環境が合わないなら転職も視野に入れる

それでも、環境が合わない場合は転職することも必要手段です。

ですが、転職後の職場環境が良いか悪いかなんてわかりませんから

今より悪いかもしれないし、よくなるかもしれない。働いてみないとわからないもの。

企業の口コミが聞けたら転職活動の手助けになりますね。

100万件以上の転職口コミ情報を掲載している転職会議で企業の口コミをチェックして失敗しない転職活動に活かすべきです。

 

 

 

 

 

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