こんには、サラリーマン歴16年目を迎えた筆者こと「よう」といいます。仕事をする上で色んな弊害があります。交代勤務で仕事をこなすような職種の場合、前者、後者がある一定の仕事をこなしていないとどちらかに負担がかかる仕事です。そこで円滑に仕事を進める絶対的に大事な精神論が「ギブアンドテイク」になります。
ギブアンドテイクのメリット3点とギブアンドテイクが成立しないデメリット3点についてまとめた記事となります。
ギブアンドテイクの精神で得られる仕事のメリット・デメリット
「ギブアンドテイク」の言葉の意味について少し触れておきます。
ギブアンドテイクとは「持ちつ持たれつ」「奉仕し合う。」相手を助け自分も助けられることです。
もし、この精神が損なわれるならば相手へ不満が溜まる一方です。助け合いで仕事が円滑に進む職場環境で働くことが理想ですが、現実そうはいきませんね。
ギブアンドテイク精神で仕事をする[メリット]
ギブアンドテイク精神で仕事をした場合のメリットは、信頼に繋がる、助け合える、公平に仕事が進むことがあげられます。
信頼関係の構築
お互いに仕事の押し付け合いをしない、お互いを尊重し合う、助け合える仕事ができます。これらによりお互いの信頼関係も向上し円滑に平等に仕事が進められるようになります。
助け合える仕事
職場リーダーがどこそこまで仕事を進めてくれたのだから私もやらなくちゃ。仕事が早い同僚が今日は仕事に行き詰まってる。お互いに助け合える仕事環境が仕事を効率よく、人間関係も良好にしてくれます。
公平な業務を遂行できる
不平、不満なく公平に仕事ができたならば職場環境はきっと良くなり、人間関係が悪くなることもなくなると思います。
ギブアンドテイクが成立してない[デメリット]
ギブアンドテイクが成立してないことがデメリットとしてあげられます。ひたすらギブ、ギブし続ける。相手は楽して自分は辛い思いをする。不満やストレスの原因となります。
ギブし続けると限界が訪れます
与え続けるだけで、何も返ってこないなんてこと普通にあります。多分仕事をやって貰って当たり前だと思っているのでしょう。
常にギブ、ギブ、ギブ、ギブ、ギブし続けると体力と心の消耗につながりやがて限界が訪れます。
人間関係が悪くなる
あいつは仕事しない、俺はどこそこまで仕事を進めたのに「イライラする」というように職場チームないで不平不満が生まれます。そうなると人間関係まで悪くなってしまい最悪離職してしまう可能性もあります。
仕事の押し付け合いになる
あいつがやらないから俺もやらない。お互い仕事を押し付け合うスパイラルに発展します。これが職場のリーダー、上司間で行われていたら最悪ですね。リーダー、上司のイザコザに巻き添いくらって仕事する環境じゃ職場内の雰囲気が悪くなりかねません。
まとめ
ギブアンドテイク精神で仕事をするメリットは
・助け合える職場
・公平な仕事
ギブアンドテイクが成立しない(デメリット)
・人間関係が悪くなる
・仕事の押し付け合いになる
嘘や裏切り、誰も助けてくれない、不平等な職場で働きたくないものです。職場の雰囲気が悪いほど人は離れていきますので仕事が進みにくくなります。