釣行記

外房ジギングでヒラマサ7kg自己記録更新しましたって話

2020年10月20日外房ジギングに行ってきました。大型ヒラマサを狙いに!

8月ぶりの釣り。もー楽しみ。釣行日10日前からwidyで波、風予報見まくって「うわっ波高いじゃん、風強いじゃん、波低い、風弱くなった」とか釣り行けるか行けないかで情緒不安定w

そんなこんなでうねりと風を心配でしたがなんとか釣りができる状況でよかった。

今回も外房オフショアジギング、最近の外房はマハタ、イナダ、ワラサ、ハガツオ、スマカツオが釣れてるようで青物以外の魚も釣れないかなあと期待を寄せた釣行。

今回お世話になった船はいすみ市大原港より出船される「山正丸」

山正丸について少し触れます。ヒラマサ世界記録を叩き出した船。2009年10月24日千葉県外房「山正丸」で49.5kgのヒラマサが釣り上げられた船となっています。

かなり凄い!

ヒラマサ7kg自己記録更新!

そんな感じで僕の釣行日のデータと使ったジグを載せておきます。

<釣行日データ>

潮・・・・中潮

風速・・・5〜7mくらい

水温・・・覚えていません

釣れた魚・ヒラマサ、イナダ、スマカツオ

水深・・・20m〜40mくらいだったかな

 

<使用したジグ>

CBONE G2 シルバー 150g

CBONE C1 シルバー    150g

チャクラジグデルタ カスタムカラー 170g

 

朝一の流しでチャクラジグデルタにてイナダが2本釣れました。水深20〜30mくらい。

ボトムから10しゃくりして再度落とすの繰り返し、向かい潮でのスタートだったのでしゃくり難いが無事キャッチ。

向かい潮のしゃくり方

【向かい潮の場合は細かくしゃくるとガイドにラインが絡むのでしゃくるテンポを変えた方がいいですね。払い潮と同じテンポでしゃくるとガイドに絡むわ。

竿先は海面に向けて竿の振り幅は60cmくらいがいいと思われる。向かい塩の場合はね。】

おろしたてのジグ ロスト(ToT)

その後の流しで悲劇が!

わざわざ柏市にある「BIG GAME」と言う釣具屋で調達したチャクラジグデルタが海に奉納されてしまった。

下ろし立てのジグだったのにイナダ2本釣って僕の元から去って行きました。

まぁ気を取り直していつも使ってる

「銀色のヤツ」CBONE G2 150gをセット

 

7kgのヒラマサがヒット

イナダが底から10m付近で食ってきてたからポイント移動後も底から10m付近を狙ってしゃくりました。

7時15分くらいかな、底から3しゃくり目くらいでジグにアタックする感触がラインから伝わってきて5しゃくり目くらいで「ゴン、ググン」

と、これはイナダじゃねぇなあと思いつつ

ワラサかあ!?と思ったらガンガン根の方へ突っ走る。「ヒラマサ」

だと確信した。

ブリ系と引き方が違う。

かなり引くから10kg超えたかと思った。

フルドラグにしてたから高切れするかと思ったけどポンピング&ゴリマキで気合い入れて巻いた。

中々浮いてこないし。腕がキツい。

潮の流れに魚が乗るとめちゃ軽くなる、一瞬バレたか?と感じたがまだヒラマサと繋がっていた。

チャンスだと思い気合いを入れてハンドルを巻いた。

リーダーが入り魚体が見える。デカイ10kgオーバーかと震えた。

見事タモ入れができ、無事キャッチ!

船上では6.5kgと言われたが家で計測したら7.12kgだった。

自己記録更新。

最高の一日となりました。

ジギング初心者がやっと釣れた

ジギング初心者のH君オフショアジギング3回目の釣行。

もうそろそろ彼に釣らせて上げたい、ジギングの魅力に圧倒されて欲しいそんな気持ちで僕はいたんですが、船中全員釣れている中、彼だけは釣れない。

僕との場所変え、僕と同じルアーに変えても釣れない。

しまいには彼の釣り座で即スマカツオが釣れる始末。

そんな訳で

ナイスサイズのヒラマサ釣って余裕ぶっこきの僕が先生をしました。

まずワンピッチジャークができていない。

竿を上げるタイミングとリールを巻くタイミングがめちゃくちゃ。

前回、前々回の釣行でも教えたのに全然できていない。

竿を上げる時にリールを巻くんだよと言っているが中々できない。

本人いわく、「人がやってるの見てると簡単そうなんすけどね。」

ちなみに彼は運動音痴ではないハズ。

そうこう指導している内にコツを掴んだようだ。

ワンピッチワンジャークができるようになった。

だけども釣れない。周りは釣れている。イナダ、スマカツオが。

そこで注意深く彼のしゃくり方に注目。

しゃくりを楽しようとしていた。

彼に一言!

「楽して魚は釣れない、辛い先に最高の一尾がある」と

彼のしゃくり幅は約40cm

これではジグは動いてない。

腹からデコに竿先がいくようにしゃくれ!と

釣れない原因はジグが小魚の様に動いていないからだ。

その指導の基彼はしゃくると、「きました」

竿先からバットまでグングンしなる。

やっとかけたなと僕は思った。

普段ポーカーフェイスな彼も顔を歪める。

慣れない大型魚とのやり取り。

僕の野次が入る「巻け、巻けテンション緩めるな、竿立てろ」

そうして上がった魚が4.5kgのワラサだ。

彼は喜んだ「感動した」

との事

その時のヒットジグが

またしても  CBONE G2

その後、彼はスマカツオ2尾を追加してその日の釣行は終了した。

最後に

アシストフックを外す際は素手ではなくプライヤーを使いましょう。

魚が暴れて手にグサッと刺さってしまう可能性があるので、安全にフックを外す為にプライヤーを使いましょう。

ダブルのアシストフックをつけている場合もっとも危険です。どちらのフックも魚に刺さっていればまだ安心ですが片方のフックがフリーな場合、自分に刺さる可能性大。

 

余談、スマカツオ、型が小さいと美味しくない。

スーパーで売られてるカツオレベルの味という

そんな感じでおわり!

 

広告

 

広告

スポンサーリンク

-釣行記