どうも「よう」です。
少し自己紹介します。
外房、内房をメインにオフショアジギング・キャスティングを楽しんでかつオフショアジギング初心者向けのノウハウをブログで書いている人です。
今回は自作アシストフックの作り方についてわかりやすく解説します。
アシストフックの製作時間は
慣れれば1本5分くらいで作れます。
文章と画像でアシストフックの作り方見るよりYouTubeで見た方がわかりやすいですけどね。
ちなみにこの作成方法で作ったアシストフックは2キロクラスのイナダは問題なく釣りあげられました。
※注意事項
2キロ以上の魚はまだ検証していない為もし同じ方法で作成しフックが壊れた場合自己責任でお願いいたします。
簡単アシストフックの作り方
目次から必要な情報だけかいつまんで読むこともできるようにしてますので好きなところから読んでください。
必要な道具は何か?からアシストフックの作り方を順序よく説明して参ります。
それでは
アシストフック作成に必要な道具は?
アシストフック作成に必要な道具8点
画像を載せます。こんな感じです。
・要らないPEライン
・ニードル
・ボビン
・フック
・プレスリング
・熱収縮チューブ
・アシストライン
・接着剤
必要な道具はこんな感じになります。
アシストフックの長さを決めましょう
ロングジグ用のアシストフックを作成するので
ジグに対してフックがどの辺にあるようにしたいのか長さを決めます。
フックとアシストラインをジグに合わせて長さ調整するとやりやすいです。
アシストラインを折っているのはアシストラインにアシストラインを入れ込む為です。
読み進めて頂ければ意味がわかると思いますのでよろしくお願いします。
※ アシストラインが短い場合はフックの可動域が狭くなりジグにハリが絡みにくい。
アシストラインが長い場合フックの可動域が広くなりリーダー、スイベル、ジグに絡まる可能性があります。
その点を踏まえて長さ調整すると良いですね。
アシストラインの芯を取り除く
アシストラインの中に芯が入っているので取り除きます。
何かに使えそうなんで残して置いても良いです
ニードルをアシストラインに通す
ニードルをアシストラインに半分突っ込みます。
ニードルの先はこんな感じで挟めるようになってますので挟みを開いてアシストラインに突っ込みます。
ニードルの先端はこんな感じですね。
アシストラインの半分までニードルを突っ込みます。半分まで通せたらニードルの先端を出してあげます。
ニードル先端を出したら
アシストラインをニードルの先端に刺して挟み込みます。
上記画像が溶接リングなし
下記画像が溶接リングありとなります。
アシストラインにアシストラインを通しましょう。
ニードルを引っ張りアシストラインからアシストラインを絞り出すように引きます。
アシストラインにアシストラインを通す前に溶接リングをつけ忘れると溶接リングなしのアシストフックが出来上がります。
※無理に引っ張り出すとニードルが壊れるので注意です。
ここの工程が1番時間がかかる
アシストラインにフックを付ける
アシストラインにフックを刺すだけ
フックの先からフックの根本までアシストラインを通していきます。
通した後がこんな感じ
ただ、アシストラインにただフックを刺すだけです。
※アシストラインにフックを刺すだけの作業ですが出来上がりのフックの向きを想定してください。
僕は溶接リングとフックの向きが同じになるよう作っています。
理由は魚がハリを吸い込みやすくかつハリ掛りが良いと考えている為です。
アシストラインとフックを固定
要らないPEラインか裁縫糸で大丈夫です。
アシストラインとフックを糸でグルグル巻きにして最後に縛ります。
糸で固定した箇所に瞬間接着剤を付けて固めます。
熱収縮チューブで強度UP
熱で収縮するチューブをアシストラインとフックを固定した箇所を保護する理由で取り付けていきます。
針先から収縮チューブを通します。
こんな感じになります。
ここでドライヤーを使い熱を加えチューブを収縮させていきます。
※ドライヤーだと時間がかかるので僕はライターであぶってます。収縮が速いし綺麗に収縮するのでただし同じところあぶると焼けるので注意。
完成です
こんな感じで道具さえ有れば簡単に自分好みのアシストフックが作れます。
コスパに関しては安いアイテムで揃えてしまえばコスパ良いかと思いますが大型青物狙いの方だと少し強度に不安があります。
小型の青物で有ればこの作成方法で十分に採れます。
最後に
自作でアシストフックを作れば様々なジグのサイズに合わせたフックを装着できますしジグがリーダー、スイベル、ジグに絡むことも回避できます。
今回アシストフックの作り方を書いてみましたがアシストフック作るより文章にして作り方を伝える方がフック作成より非常に難しい。
それはさて置き以外と自分で作ろうと思えば作れてしまうフック
あなたも是非アシストフックつくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
当ブログのアシストフック作り方で分かりにくいわからない箇所が有れば気軽にお問い合わせから連絡いただけるとうれしいです。