今回は内房ジギング・キャスティングにチャレンジしてきました。
コロナの影響で遊漁船がゴールデンウィーク期間中自粛しており、自粛後2020年5月7日以降の外房・内房ではデカイヒラマサがバンバン上がっておりました。
内房では10kgのヒラマサ・カンパチも釣れておりとっても海のコンディションは良い状態でした。
外房・内房各ジギング船の釣果ブログを読み漁り僕も釣行を決意。
2020年5月20日内房のジギング船に乗ることに決めました。
では早速釣果報告していきます。
内房ジギング船釣果報告
天気 曇り
潮 中潮
波1.5mくらい
風 体感4mくらい
乗船人数 3名
釣果 イナダ×2 カンパチ×1 ヒラマサ×2
アカハタ×1
イナダ、カンパチ、ヒラマサ全て2kg台
アカハタ0.5kg
連日爆釣だったあとのこの釣果は残念な結果になりました。
船の流しポイントで伝えますと最初の流しが20mくらいからキャスティングメインで流して始めからの次は水深60m、ここでアカハタキャッチベタ底から数しゃくりでヒット!
その後は水深30mくらいで徐々に深くなるポイントでカンパチがヒット(ヒットジグ: cboneG2 カラー:グリーンゴールド)
その後は水深15mから20mくらいのポイントでひたすらキャスティング
キャスティングではイナダ、ヒラマサがヒット
キャスティングプラグはローカルスタンダード パドルベイト165bにてイナダがヒット
このパドルベイトですが非常にルアーアクションが容易に操作できますし大型ヒラマサをキャッチした実績のあるとても優秀なプラグです。
竿先をチョコチョコ動かすだけで簡単に動いてくれます。正直 「楽」
ただ値段が高い&入手が困難です。興味のある方はヤフオクやメルカリで調べてみて下さい。
そんなこんなであたかも自分が釣ったかの様に書いてますがなんと、僕はまだ一尾も釣っていませんw
動画だったら投稿者一尾も釣ってないじゃんと思うでしょう。ですがブログはあたかも自分が釣ったかのように書けるのですw
ここから僕の釣果です。
ひたすら10kgオーバーのヒラマサゲットに力を注いで投げまくりました。
15時以降うねりもキツくなりキャスティングするにもバランスをとりながら海に落ちないように投げ続けました。
ふくらはぎの痛みや右手の痺れまで現れ体力的に限界に(ただの運動不足w)
それでも投げ続ける。
やっとヤツが俺のプラグに現れた!
「あれ!?プラグを動かした後にしぶきが立ってるぞ!見間違えか?いや又しぶきがでた!魚が俺のプラグに付いてる」
2回チェイスした後3回目のアクションで
「ドン」
「ヒットー」
体に伝わる重量感
「これは!?デカイ」
グリップエンドを腹に当て大型魚のファイトスタイルへ
船長 「巻ける時に巻いた方がいいよ」と指示
耐えずにひたすら巻く
ひたすら巻く。重い。
リーダーが見えた!
夢に見た10kgオーバーかと思った!
がしかし・・・・・
2kg台のヒラマサがミスバイトで腹のど真ん中に針がかりしていたと言う落ち
連れ爆笑
俺ガクブル
そんなこんなで大型ヒラマサはお預けとなりました。
消化不良です。
ちなみにヒットルアー:ヘッドティップ140 シマノです。良く飛びますしうねりがある時にオススメルアーです。
ロッド:Mc Works explosion 804
リール:10ソルティガ4500 H
ライン:バリバスアバニPEライン3 号
船長曰くラインPE6号ドラグ14kgかけて取れなかったヒラマサがいるみたいファイトタイム15分のちラインブレイクだそうです。
準備はバッチリにしてください。何が起こるかわかりませんよ。
こんなもんでいいだろうは
ちゃんとやっとけばよかったの後悔に繋がりますよ。
今回の釣りを考察してみた
5月19日が大雨&風そして外気温が急に下がった影響もあるのでしょうか?
かなりの激渋Dayでしたね。
爆釣の翌日は釣れない技術がないから釣れないのか
なんなんでしょうね
正直ジギング始めたてのころは釣れれば楽しかったんですけどこの所サイズUPばかり気にして釣りしてます。
やっぱりサイズUPを狙うには技術と運が必要なんすかね。
今回何故内房ジギング船に乗る事を決意したか少し説明します。
内房ジギング船に決めた理由
今回の釣行で内房ジギング船に決めたポイントがあります。
内房ジギング船に決めたポイント
・波、風が外房に比べて穏やか
・ブリ系御三家が釣れていた
・午後船の予約客が居なかった
上記3つのポイントが乗船を決めた要素です。
波、風予報を確認する
事前に波、風予報を確認しましょ。
波、風が強い場合は釣りがしにくいですし波が高いと船中揺れまくりで船酔いの原因にもなる。
更にキャスティングメインで釣りをしようと考えていたので、波が高く船の揺れが大きいととっても投げにくいしプラグがどこで動いているか分からなく行方不明になる為です。
※船の揺れが大きい場合のオーバーハンドキャスティングは危険です。自信がない場合無理せずアンダーでキャストしましょう。
ブリ系御三家が釣れていた
ブリ系御三家とは?と言う方向けに少し説明します。
ブリ系御三家とはヒラマサ、カンパチ、ブリのことです。
同じブリ系でも釣る時の引きや食べる時の味が全然違いますからね。
釣れた後の事を考えて色んな魚種が釣れた方が食事の楽しみが増えると思い内房ジギング船に決めました。
午後船の予約客が居ない
内房ジギング船に予約確認してみた所、午後船は予約しているお客さんがいないとの事。3名以上の予約で出船しますと言うことでもしかすると貸切状態になるかもと思い僕と釣り仲間2人で計3人揃ったので予約をとりました。
案の定貸し切り状態でしたね。
そんな感じで今回の釣行を締めます。
読んで頂きありがとうございました。