仕事やる気ない人の特徴は「協調性が欠けている」「責任感がない」「向上心がない」「やる気がない」「楽したい」と自分の都合で仕事に取り組んでいる場合が多いです。
そんな仕事やる気ない人に仕事をしてもらうには、やる気ない人と信頼関係を築くことです。
やる気ない人は会社のために頑張ろうなんて考えを持っていませんから、個人の間の信頼を傷つけないようにするので、ある程度仕事をするようになります。
あくまでもある程度です。めちゃくちゃ仕事することはないです。
仕事やる気ない人の特徴|やる気ない人に仕事してもらう3つの方法
一生懸命仕事してるそばで、ダラダラと仕事されては「イラッと」してしまいますね。
イライラの原因は、過度な期待が原因ですので気にしないようにするべき、職場には必ず仕事しない人はいます。
仕事を効率よく、円滑に進めるため仕事しない人にも仕事してほしい。
そんな仕事しない人に仕事してもらう方法を3つ解説します。
仕事やる気ない人の特徴とは?
仕事やる気ない人とは、与えられた最低限の仕事しかやりません。自分で考えたり、新しい仕事に取り組むことはしません。
1.協調性がない
協調性がないので周りに合わせず自分勝手な行動をとります。
例えば
頻繁に一服休憩をはさむ
ムダ話で仕事が止まる
人の仕事は手伝わない
時間が来たらさっさと帰る
空気を読まない
自分さえ良ければいい、自分が仕事しなくても誰かがやるだろうといった思考なので自分勝手に振る舞います。
協調性がない人についてまとめた記事はコチラ
協調性がない人と働いてわかった13のこと当てはまったら働き難い環境の可能性有り
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2.責任感がない
責任感がないため、いい加減な仕事をします。
いい加減な仕事をしてミスしてしまったら、他人のせいにする。
仕事が予定通り進んでいない、ミスをしてしまったら必ずいいわけばかり。
自分の受け持った仕事に責任を持たないので仕事が遅れようがミスしようが関係なしです。
3.向上心がない
昇給、昇格の見込みがない40代以上の社員に仕事への向上心がなくなる傾向にあります。
なぜならば、偉くもなれなければ、給料は微々たる金額しか上がらない。
頑張って仕事したところで何もかわらない。
それなら楽して給料を貰ったほうが得だと考えるわけです。
他には、将来の夢や希望がなく、今が安定していればよいと言った考えを持つ人は向上心がありません。
4.最低限の仕事しかやらない
やる気がない人は、指示された最低限の仕事しかやりません。
その理由は、思っていた仕事内容と違っていた。同じ仕事の繰り返しでマンネリ化してしまった。昇格、昇給に興味がない。仕事がつまらないと言った理由でやる気がない傾向にあります。
そのため、自分から進んで仕事することはしない、スキルアップのために新しい仕事を進んで覚えるといったことは絶対にしません。
5.楽したい
仕事をやってもやらなくても給料は同じだから楽したほうが得といった思考です。
仕事が雑で手抜きをすることなんて当たり前。
辛い仕事、面倒な仕事は逃げるように避けます。
また、辛い仕事、面倒な仕事は部下や同僚にやらせる傾向もあります。
楽したい人は、いかに仕事を楽できるかしか考えていません。
楽な仕事ばかりで仕事しない人の末路について書いた記事はコチラ
働きアリの法則とは、仕事しないアリと仕事するアリの関係
働きアリの法則を知っていますか?
2:6:2の法則とも言われ
2割のアリがよく働き、6割のアリが普通に働き、2割のアリが働かないという理論です。
働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。
引用元:ウィキペディア
会社組織にもこの法則が関係しています。
2割の人が仕事を一生懸命する
6割の人が仕事を普通にする
2割の人が仕事をしない
同じ仕事でも個人差があります。みんなが同じパフォーマンスで仕事ができる訳がありません。
人が集まれば、ランク付けしてしまうので全て同じということは無理です。
僕がやる気のない人に仕事をしてもらうように取り組んだ3つのこと
僕は会社員歴16年でして、役職者です。
もちろん僕の会社でも仕事しない人はいます。
僕の経験ですが、仕事しない人に仕事してもらうように取り組んだ内容を解説します。
40代以上の仕事しないおじさんに効果を発揮します。
結論、仲良くなれば少なからず仕事をしてくれます。
1.相手を理解する
仕事しない人は、身勝手に仕事しない訳じゃないのです。
理由があり仕事しない場合もありますので、相手を理解する必要があります。
そんな、仕事しない理由は身体や心の病気だったり、体力的に厳しいという理由もありますから、一括りで「仕事しない人」と考えず、なぜ?仕事しないのかを考えるべきです。
個々の能力に差は必ずありますので仕事しない人の特徴や性格を理解する必要がありますので相手を理解しましょう。
2.相手に合わせる
やる気のない人に合わせるとは、自分も仕事しないということではありません。
早く、もっと早く仕事しろと相手に感じさせる又は言ってしまうことは相手に反発心をいだかせてしまいます。
仕事しない訳じゃなく、ただ単に遅い場合もありますから
相手のペースに合わせてあげることも必要です。
3.やる気がない人と信頼関係を築く
信頼関係を築けさえすれば、相手方もあなたに迷惑をかけるわけにはいかない。人間関係を傷つけたくない。と思います。
会社のために貢献しようという思考ではないので会社のために働けと言ってもムダです。
なので、個人の関係性を利用して「手を抜いたら迷惑がかかるかも」「急がないと迷惑になるかも」「手伝ってあげよう」信頼関係を逆手にとり仕事をしてもらうのです。
やる気がない人を理解できない場合の対策
波長が合わない人に合わせるなんてストレスが溜まりますから、相手にしない、気にしないことを心がけましょう。
どうしても仕事しなくて困ってしまったなら上司や人事部に相談することで解決する場合があります。
1.相手にしない、気にしない
仕事しない人のことを気にしない。
自分の仕事に集中する。
2:6:2の法則でやる人とやらない人が必ずいると心得ること
「仕事しない人のおかげで自分の評価が高いまたは給料が上がると思って仕事する。」
2.仕事を頼まれても断る
仕事しない人の仕事は手伝わない。頼まれても断ること。強い気持ちを持ちましょう。
仕事を手伝って貰える、やってくれると相手に思いこまれることで隙を作ってしまいます。
相手に付け入る隙を与えないようにするべきです。
3.上司に相談する
職場に仕事しない人がいると、ストレスに感じること以外にも悪影響があります。
・職場の雰囲気が悪くなる
・人材育成の妨げとなる
身勝手な行動で職場全体に影響を及ぼすことになります。
職場の困りごとは上司に相談することです。
また、上司以外にも大きな会社であれば人事部が設けられているので人事部に相談することも検討してみてください。
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やる気がない人の特徴と対策についてまとめ
組織内には仕事する人、しない人は必ずいます。
仕事しない人のおかげで評価が上がっていると思って相手にしないことが簡単な対策です。
職場をまとめる立場の人であれば、相手を理解してあげることで多少は仕事をしてくれます。