オフショアジギングに必要なタックル、メタルジグ、持ち物、乗船方法、オフショアジギングにかかる費用、専門用語についてこのブログで網羅できます。
オフショアジギングを始めたいと思ったあなたはこんな気持ちになったからではないでしょうか?
青物の強烈な引き、デカイ魚を釣り上げたならあなたはジギングの虜になること間違いなし。
力と力のガチンコファイトそれがオフショアジギングです。
※近海オフショアジギングメインの話になりますのでよろしくお願い申し上げます。
オフショアジギングに必要な持ち物は?
オフショアジギング必要な持ち物はなんだ?と悩んでいる方向けに書いた記事です。
冬のオフショアジギングに必要な持ち物はコチラ
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冬のオフショアジギング"防寒着"防寒対策に必要なアイテムをまとめ
ストレスを軽減する持ち物
オフショアジギンガーが教える楽しくジギングができる持ち物3選
オフショアジギングにまつわる、イラッとウザっとめんどくさいを解消するアイテムを3つほど紹介します。
オフショアジギングに必要な持ち物10選
オフショアジギングとは船釣り
そもそもオフショアジギングとは船釣りのこと。
ショアジギングが岸から、オフショアジギングが船から釣る釣りを指します。
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ジギング専門用語から実践釣行の知識を学ぼう
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オフショアジギング乗船方法を知る
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初心者は知っておきたいジギング船の知識「3選」まとめ
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オフショアジギングで持っていくべきロッドは?
持ち物の中でもロッドの購入悩みますよね。しかもジギングロッドは1万円から7万円以上もするロッドが沢山。何を買ったらいいのー!?(ぴえん)となりうるかもですが僕の持論から言うと
10,000円のロッドでも釣れる!ということ。
オフショアジギングをやり始めた当初はお義父さんの10,000円ロッドで釣りましたからね。
6.8キロのヒラマサをしかも初ジギングでw
証拠写真はコチラ
初心者かつ10,000円のロッドでもあげられるんですよー。
かけたときは、最高に焦りましたけどねw
しかも船酔い中でしたから(汗)
僕の持論をぶちかました記事がコチラにありますのでよかったら読んでみてくださーい。
オフショアジギングでおすすめするロッド
僕がオフショアジギングを始めた年が2014年。
その当時はハイレスポンスな硬いロッドが主流でしたが、現在はロウレスポンスの柔らかいロッドが主流になってると思われます。
ハイレスポンスだと、ロッドが硬いためジグを弾き過ぎてしまうので魚がジグをミキってしまう兆候があります。
ロウレスポンスのロッドは、ジグが弾かれにくいのでナチュラルにジグが動いてくれます。
ゆえにロウレスポンスのロッドの方が食いが良いです。また、反発が弱いため抵抗が少なく非常に疲れにくいのでロッド購入に悩んでいる方はロウレスポンスのロッドを購入することをオススメします。
ロウレスポンスロッドを一部紹介。
リップルフィッシャーセルフィッシュNS
感度が良い、そして軽い。からの値段が高い。人気ロッドなので入手困難なところが残念。
ハードなオフショアジギング、女性や体力に自信がない方が持つべき一本、リップルのロッドは軽い。
気になる方はチェックしてみると良いかもです。
ロッドの特徴はコチラ
幅広い海域、潮圧の軽重、水深、ジグの形状、様々なパターンに対応できる、高バランス、高感度、高汎用性能を追求。マニュアルな操作感を保ちながらも、極めてライブリーでナチュラルなスイム性能に特化させたブランクです。また、ジャーク時のラインスラックを調整することでレスポンス良くスライド幅の大きいアクションを引き出せる、どこにも穴がないベーシックモデル。
出典元:RippleFisher
メジャークラフトソルパラ
メジャークラフトソルパラ
※こちらに関してはレスポンス不明です。申し訳ない。
1万円以内で買える初心者入門向けロッド
SPXJ-S60MH
水深100m前後のエリアで150g前後のジグを使用したゲームにオススメのモデルです。180gのロングジグやスロージグの操作性も抜群。ぜひ大型青物に挑戦してもらいたい1本です。
出典元:メジャークラフト
オフショアジギングで持っていくべきリール
オフショアジギングの持ち物でロッド&リールは必需品どんなリールを持っていくべき?
オフショアジギングで使うリールは何を買ったらいいのか悩みどころですね。
8000番クラス、最大ドラグ力10kg以上のリールを選ぶと不意の大物にも対応が効きますから安心ですね。
リールについて、やっぱり高いリールを買ったほうがいい?いろんな番手あるけどどれを選ぶべき?、ギア比はハイギア?パワーギア?どっち?などが気になるところだと思います。
結論
・釣行回数が多いなら性能の高いリールを買うべき
・初心者はハイギアがおすすめ
・シマノ8000番・ダイワ8000番(旧ダイワ4500番)
以上の3つが挙げられます。
それぞれの理由を解説。
・釣行回数が多いなら性能の高いリールを買うべき理由
その1.防水性能
オフショアジギングはロッドをデッキ内に収納できないため、常時、外に出た状態となります。その為、ポイント移動中に波飛沫がリールに被りますのでリールへの浸水が懸念されます。金属性のパーツでできていますから塩水によるパーツの劣化が起こります。釣行後、リールをバラしてメンテナンスができれば安価なリールでも良さそうですがリールをバラして組み直す知識と技術がなければ厳しいかと、簡単なメンテナンスで次の釣行に使える、防水性能のしっかりしたリールを選択すべきです。
その2.ドラグ性能
ラインにかかる負荷を軽減する役割を持つのがドラグです。魚が走る、ドラグが出ることでラインへの負荷を軽減しています。最近のリールはドラグ性能が向上しているので安心して魚とのやりとりができます。最大ドラグ力は10Kg以上の物を選びましょう。オフショアジギングどんな大物がかかるかわかりませんからね。
日本最高峰リール2機種のドラグ性能は公式ホームページからチェックしてみてください。
その3.巻きの滑らかさ・自重の軽さ
ハードなオフショアジギングでは疲れを軽減させることも考える必要があります。高価なリールは巻きが軽い、本体が軽い。巻きが滑らかであるため海の情報がタックル全体で感じ取れる。ボディが軽いので疲れにくいことも特徴です。
上記、3点が釣行回数が多いのであれば高価なリールを買うべき理由となります。
初心者にはハイギアがおすすめ!と言いたいけど地域で変わる
そもそもハイギアかローギア(パワーギア)かについて、それは何⁉︎と思われた方向けに
ハイギア・・・ギア比が高い(巻取量が多い)、手返し良く探れる。
ローギア・・・ギア比が低い(巻取量が少ない)、巻く力が強い。重いジグに適している。
リールのモデルにより差はありますが一巻きの長さはハイギア110cm、ローギア94cmの差があります。※16キャタリナ4500参照
あなたがオフショアジギングをするフィールドを想定したギアセレクトが必要です。
オフショアジギングのリール番手は8000番でOK!
いつ、どこで、あなたのジグに大型魚が食らい付いてくるかわからない状況となるオフショアジギング。イナダ、ワラサ狙い限定のジギングだとしても大ブリ、ヒラマサ等が食いつくかわからないですよ。なのでドラグ力は10kg以上のリールを持つべきだと考えます。
メタルジグを持たなければ釣りにならない
メタルジグについて書いた記事はコチラ
メタルジグの使い方・使い分け
あると便利なメタルジグまとめ
オフショアジギングの持ち物の費用はどのくらい?
オフショアジギングにかかる費用は全くの初心者で20万円以上は必要かと(ロッド、リールを安く済ませればもっと抑えられますけど)
30,000円以内でロッド、リールを揃えたい
30,000円以内でロッド、リールを揃えたい方向けに書いた記事はコチラ
オフショアジギングタックルを3万円以内で揃えたい方へ可能です
以上、オフショアジギングまるわかり青物釣りたいなら読まない理由がないでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。