近海オフショアジギングの水深は、深いところで100mくらいです。
使用するジグの重さは150gが中心となります。
近海オフショアジギングでは80g〜240gのジグを準備しておくと幅広く対応ができますよ。
ジグの重さを決める要因は、水深、潮の速さ、風の強さ、船の流れるスピードで決めます。
水深に関しては、船長がアナウンスしてくれますが細かいことは乗る船によりけり
細かくアナウンスしてくれる船もあれば、水深だけアナウンスする船もあります。
詳しく知りたいなら船長に聞いてみることです。
私の場合は、水深と風の強さしか気にしません。
ジグの重さを選定することも大事ですがジグごとの特徴を知ることも必要ですよ。
150gのジグでヒラマサ釣りましたよって話はコチラ
オフショアジギングで使うジグの重さ選びについて
150gのジグをメインとしてサブで軽いジグ、重いジグを持っていくとよいでしょう。
冬から春にかけては深場を探ることが多いので200g以上も必用な場合もありますよ。
わからないことは船長に聞いてみること
潮の速さ、船の流れるスピードは、船長くらいしかわからないと思いますから、どのくらいのジグの重さがいいのか船長に聞いてみることです。
ジグの重さ選びに困ったら船長に聞くことが得策ですよ。
ジギング船のブログを見て情報収集をする
船長に話かけにくい、人と話すのが苦手な方は、ジギング船のブログを読めば、必要なジグの重さが書いてあったりしますから読んでみるとよいと思います。
私のジグの重さ選定基準はこちら
オフショアジギングエリアについては、千葉県外房、内房でオフショアジギングをしています。
千葉県外房、内房では30〜50mの水深でジギングすることが多いので
私は、水深20m、30mクラスで80gから110g、30mから50mであれば、130gから150g、50m以上100m未満であれば150gから180g、100mクラスであっても150gから200gのジグを使います。
100mの水深を探った経験は真冬の12月末くらいでした。
水深 |
ジグの重さ |
20m〜30m |
80g〜110g |
30m〜50m |
130g〜150g |
50m〜100m |
150g〜200g |
あくまで、オフショアジギングのジグの重さ選定基準は、私の感覚なので参考程度に考えてください。
ジグの重さが合ってない場合のデメリット
ジグの重さが合ってないと、釣りがやりにくい、釣れない、乗船している他のアングラーとトラブルになるデメリットがあります。
これから説明する知識があれば、予防できますよ。
両端のアングラーとジグの重さに差がありすぎるとおまつりします
胴の間で両端のアングラーが使っているジグのウエイトを読み取りおまつりしないようにジグの重さを合わせるようにセッティングしている。
ジグの重さが軽い、重いと差が生じればおまつりの可能性があるからだ、船の流れや潮の流れによって、両端のアングラーのジグに干渉してしまう。
おまつりに関する詳しい内容はこちら
トラブル回避オフショアジギングでおまつりしない方法について解説
ジグが軽くて底がとれてないと釣果が悪くなる
ジギングの基本は底をとると言われています。
オフショアジギングでは、ジグを海底に落としてしゃくり上げてロッドをあおり、ジグを動かして魚にアピールします。
底がとれないと魚がいる層を広く探ることができないことになります。魚のいない層で一生懸命しゃくることになりますから無駄ですね。
また、フォール中のジグに興味を持ち追ってくることがあると思うのでベタ底から1シャクリ目にバイトすることもあります。
多々経験ありの話です。
このことから、底をとりジグをアピールすることが重要となります。
持っていると便利なメタルジグについてまとめた記事もあります。
オフショアジギングで使うジグの重さについてまとめ
・ジグの重さ選びに迷ったなら船長に聞いてみる。
・乗る船のブログを見て情報収集をする
・ジグが軽いと底がとれない
・ジグが軽いと両端のアングラーとお祭りになる
・最悪、釣れないパターンにおちいる
ジグの重さ選びに悩んでしまったらこちらの表を参考にしてみてください。
水深 |
ジグの重さ |
20m〜30m |
80g〜110g |
30m〜50m |
130g〜150g |
50m〜100m |
150g〜200g |